11月1(金)19時開演 2(土)14時開演 高田本町通り 雁木通りプラザ向かい 高田まちかど交流館(旧第四銀行跡地)にて 2年振り 7回目になる伊藤賢一さんの演奏会。
毎回毎回楽しみでして、今年は上越公演では初ゲストのヴィオラ奏者の三好紅(はな)さんとのデュオは、音色、音圧、ギターもヴィオラもほぼ同じ音域なのかなぁ、非常にマッチしており、お互いの繊細な演奏コントロールは絶品モノでしたね(^^)
伊藤賢一さんの自作自演もさらに深みが増していて、伊藤賢一さんワールドで、あっという間の2時間でした。
1日目は金曜日の夜ですから、上越地元の皆さまが多かったように感じました。2日目は土曜であいにくの大雨でしたが、遠くから来られた方々もたくさんいらっしゃいました。
小竹製菓さん主催ならではの、休憩の際のお楽しみ抽選会がこの演奏会の醍醐味でもあったりしますしね(^^)なんと、故郷が能登半島の方が見事に当たり、元日の大地震による隣県の支援の感謝のお礼のお話をマイクスピーチされており、本当に温かな会場に包まれた演奏会でした。
私事も書きますと、実は私が20歳くらいの時に初めてギターを習いに行った先生(瀬戸輝一先生)が、伊藤賢一さんともお知り合いでして、伊藤さんも瀬戸先生も私も、ざっくり言えば同じギター専門学校の先輩後輩のなかでもありまして、第1回目からのオープニング(前座)を務めさせていただいております。
今年は直前までほぼ出演は出来ないと意気消沈していたのですが、私の周りの方々の温かい気前の良さで、オープニング演奏が出来ました。
今年の7月末辺りにオリジナル曲を作ったのでそちらの曲「木漏れ日」と滝廉太郎の「荒城の月」をくっつけて演奏をお届けいたしました。
オリジナル「木漏れ日」の作るキッカケは、皆さまのやさしさ、特に私にとってとても大切な方をイメージし、膨らませていきました。
その模様はこちらからご覧になられます。
伊藤賢一さんから「月と太陽」のコントラストも良かったです。とメールいただきましたよ(^o^)
伊藤賢一さん、三好紅さん、ジェイ・エル・シーさん、小竹製菓の皆さま方、本当に毎回毎回ご一緒させていただき楽しかったです。是非また上越へおかえり下さいね♬ありがとうございました(^o^)