• 上越市高田にある誰でも弾けるようになるギター教室

「新堀メソード」(略称「Nメソード」)とは、新堀ギター音楽院の創立者である新堀寛己が独自に研究開発した各種の芸術分野と、それに伴うオリジナリティー及び新堀グループがそれ等を基に創りあげた全てのシステム等の総称です。≪学術面≫(次の5つの分野と3つの条件)と≪思想面≫から成り立っています。



≪学術面≫

〔1〕「楽譜」に関する分野
〔2〕「奏法」に関する分野
〔3〕「楽器」に関する分野
〔4〕「教育」に関する分野
〔5〕「システム」に関する分野から成るものです。

特に楽器に関するオリジナリティーは、
A「6本弦」(又は6コース)。
B各楽器間の音程は「完全音程」。
C全ての楽器の各弦の音程はプライムと「同比率」。
以上のA、B、Cの全てを同時に満たしているシステムを指すものです。

〔1〕 「楽譜」に関する分野
楽譜に関する分野は表にあまり見えない専門分野です。新堀寛己博士が芸術家として次々に発想・創造して行った分野で、強力な感動を生む各音域オリジナルギターを基にした新しい音楽表現の方程式や新しい楽器編成法、編曲法、指揮法などを一般化(実用実践化)する為の楽譜に関する分野です。特にNRMの楽譜等で、それが顕著に確かめられると思います。各楽器(パート)で用いられる記号、略号、特殊奏法の指示表記などもオリジナルで作られたものです。進歩させ続けてきた最重要分野であり、これが新堀グループの基(原動力)となっています。

〔2〕 「奏法」に関する分野
    奏法の分野もなかなか気づかれない分野です。〔1〕の新しい楽譜を用いて、従来に無い迫力とデリカシーを伴った魅力あるギター同属オーケストレーションを始め、ソプラノギターやアルトギター、そして通常のギターの奏法とはやや異なるチェンバロギター、更にバスギターやコントラバスギター、ギタロンを演奏する為の奏法、又、新堀式伝統ギター(プライムギター)の右指のタッチ・奏法等々の分野の事です。Nメソードで学んだ奏者の独・重奏やギターオーケストラの演奏を聞いた大半の人達が“ギターとは思えない音圧に満ちた迫力を感じました”と強い感動を述べていただける場合が多いのですが、その秘密は爪を短めにし、単音中心に指頭で回転運動を与える奏法の開発があったからなのです。(セコビア奏法が基になっています)。また、ギタオケならではのトレモロ奏法などの特殊奏法も開発されています。

〔3〕 「楽器」に関する分野
      楽器面は誰でもすぐわかる分野です。新堀博士が考案し実用化に成功したオリジナルギターは、27種類(2007年現在)に上がります。
高音域のピッコロギター(複弦)、ソプラニーノギター(これらはアルトギターのオクターブ上の音域)、ソプラノギター(プライムギターのオクターブ上)、アルトギター(プライムギターの5度上)、低音域のバスギター(アルトギターのオクターブ下)、コントラバスギター(プライムギターのオクターブ下の音域で、ギタロンもこれに同じ)、ギタロン(エンドピン付立奏式)、更にスチール弦使用で単弦と複弦のものがそれぞれにあるチェンバロギター(音域は、アルト、プライム、バス)。また高音域のアルトエレキギターや、バスギターのオクターブ下の音域のバスエレキギターも実用化されています。これらの全てのギターは「6本弦(コース)」、「楽器間音程は完全音程」、「弦間音程はプライムと同比率」で統一してあるので、誰もが全てのギターをすぐ弾け、しかも独奏も合奏も自由自在にできます。   これらは海外にも普及され、現在は世界の名工達によっても各音域ギターが製作されるようになりました。

〔4〕 「教育」に関する分野
 教育面もよく知られています。現在の新堀ギターはギターだけでなく、歌もピアノもリコーダーもフルートもキーボードギター(新堀式大正琴)もギターと共に楽しく音楽が育ち厚く広まっていますが、どの分野に入学しても必ず伝統ギターやアンサンブルを学ぶようになっていて、従来のように一つの楽器だけを深める人をつくる方向でなく“生涯に渡って音楽全般を皆で楽しめるメソード”が定着しています。故にチームから離れた人でも皆いつまでも音楽を楽しんでいるという指導法が有名です。
また新堀メソードを学べる所は大きく2つに分けられます。
一つは、趣味の為の「新堀ギター音楽院」、そしてもう一つは、より深く学び、将来専門家を志す人々の為の専門学校=(学校法人・新堀学園)「国際新堀芸術学院」や「日本ギター専門学校」=N校です。これらの専門学校では、指導法を含むギターオーケストラの為の「指揮法」を学ぶ事もできます。また、「ギター専門家第一級免許状」及び、日本国家の「高度専門士」などの資格も取得する事もできます。これらの学校には留学も可能で、ディプロマ取得後、母国に新堀メソードによる教室を開校し、国からも注目されるギター及び音楽教育者として活躍されている方も増えてきました。

〔5〕 「システム」に関する分野
    〔1〕~〔4〕までを永久に育て継承して行く為のあらゆるシステムを示します。教室を開設する方法、コンサートの企画・開催、新人・講師の育成、音楽家の生活保障に関して、会議開催法から音楽教室の税務対策に到るまで、過去のデータが整理され、そのエキスを受け継ぎ育てて行く繰り返しの中から更に優れたシステムが出来上がっています。各セクションや組織のデータは報告・反映されるシステムになっていて、この分野の成果(=育てた面)は非常に価値が高いものがあります。(音楽家にはよくみえない分野かもしれません。)       以上が≪学術面≫です。1995年7月、世界学術文化審議会はNメソードに対して、‘95年度の「国際グランプリ」を授与くださいました。(世界学術文化審議会は、1950年創立、世界13カ国78の大学学長及びノーベル賞授賞者や各博士達により構成されている学術分野の世界組織です。)

新堀寛己が考案したギターは
   3つの条件を必ず持っています。
〔楽器〕に関して新堀式(ニイボリメソード)という場合の必要(特許)条件は次の通りです。
A)「6本弦」が基準になっていること。
    独奏用のバスギターだけが7本ですが、数千年の歴史を経て最も無駄なく合理的な基準は、やはり6本弦(又は6コース)です。
B)各ギター間の音域は「完全音程」を基準としていること。
    ソプラニーノギター及びピッコロギターとアルトギターの音程は8度。アルトとプライムは5度。プライムとバスは4度。プライムとコントラバスやギタロンは8度などのことです。同属楽器オーケストレーションの響きが最も美しく響くからです。
C)各ギターともプライムギターと「同じ比率」の音程調弦にしてあること。
    数千年のギター属の歴史を見ると、各時代、各国でかなりの種類のギターは存在しましたが、大抵は高音用と低音用は3~4本弦です。この方が製作しやすいからです。しかし、私は製作家にお願いして6本弦でプライム比率としました。3本弦や4本弦のギターが同時に存在すると(または①弦の方に弦を足してつけたりすると)、各人が他の楽器を弾きたいときに、バイオリンからチェロに移るような困難が生じてしまいます。家庭の中でもどんどん普及できるようにし、且つ、高音、中音、低音をすぐどこも弾けるようにして、音楽の大海原を自在に旅できる喜びを可能にし、更に年齢を経ると共に変化することへの対応も自由にできるようにし、合奏団のメンバー編成の調整も常にやりやすくし、曲作りも常に大胆でフレッシュな作品が弾け、結局は愛好者がすぐ増えやすく、感動が常に生まれやすいという利点を大切にしたからなのです。

≪思想面≫

    分かりやすく述べますと、Nグループは創立以来“心の糧になる良い音楽を全ての人々へ”をモットーでやって来ましたが、それを指します。言わば創立者の創立理念、創立理由であり信念(哲学)な訳です。日本で学校・学院の創設が、公立の場合は国策や人口の増減の理由で開閉校を行いますが、私学は創立者の止むに止まれぬ信念(哲学)をもって、私財を寄付する事によって設置申請許可にこぎつけます。戦争の悲惨さを小学校時代に体験をした新堀博士は、“音楽によるユートピア(平和郷)づくり”を常に想って来ました。“質の高い音楽の世界普及こそ、国境や民族や宗教や貧富を越えての握手の第一歩である”と考えて、“皆ですぐに心を合わせる事の出来るギターオーケストラの普及”を熱く想ったのです。楽器の開発も楽譜の考案もギターオーケストラの創始も、全てがこの理念を現実化する為の実行でありました。そして沢山の先生方や生徒さんを育む事が出来ましたのも、皆この理念、哲学が基となり賛意を得たからであると言えるでしょう。
   1995年、ホノルル大学は米合衆国・内務省の公認証付きで、新堀博士のこの世界平和思想に対して、  DOCTOR OF PHYLOSOPHY(哲学博士号学位)を授与くださいました。
また、新堀博士とNオケはこの平和思想の基に行動し、2001年国連(軍事委員会)NGO=世界平和促進委員会より表彰、2003年国際学士院より「世界平和特別功労賞」、他多数の感謝状や賞授賞し、また2006年にはダライマラ法王(第14世)、2007年ローマ法王(ヨハネパウロ2世及びベネディクト16世)より祝福を受けています。